2015年2月9日月曜日

意外に使える!? 中華AndroidミニPCを試す

HDMI端子に接続するだけでテレビを”スマートテレビ”化できる、AndroidミニPCを買ってしまいました。この手のものとしてはMK809というスティックPCタイプが有名のようなんですが、その小ささゆえ発熱で不安定になるとか無線LANがどうもとか少々癖のある製品のようです。そこで、有線LAN付きで極端に小型すぎない卓上型?を選んでみました。CPUはRK3188T 1.4GHzのクワッドコアだということです。これで送料込みで1万円以下。怪しさ満点なので価格が高いのか安いのか何とも評価しづらいですが買い求めやすい価格と思います。


Amazonで注文すると、10日余りで中国・広州から小包で届きました。職場宛に送ってもらったんですが、差出人が空白になっていたり(よく見るとアパートみたいな住所で、簡体字で個人名が書いてありました)中国語の文字が書いてあったり、箱が凹んでいたりして”貴方宛の荷物で間違いないか?”と不審物扱いされてました。


電源やケーブル類、リモコンまで付属しています。キーボードとかマウスなど入力デバイスは別途欲しくなるかもですね。
早速、レグザにHDMIケーブルを接続してスイッチオン。レグザの仕様表によると1080p(60p/24p)対応で画面表示できるのか心配でしたが杞憂でしたね。1080pではなくても映るようです。


次いで、Androidの画面出力を変更します。設定→ ディスプレイ → HDMI Mode にて 1920×1080p-60に変更します。無事1080pに変更できました。


このAndroidは、Google Playがプリインストールされているのでアプリを追加してみます。例のピクセラのアプリを試してみます。が、残念ながら非対応。駄目な理由を明かさなくてどうするの!と文句を言いたいです。



さて Radiko はどうでしょうか。結論から言うと、GPS がないので駄目でした。疑似ロケーションを無効にしてくれというので、言うとおりやってみましたけど。
代わりに "Raziko" を試したところ、PCと同様にちゃんとラジオを聴くことができました。



そういう訳で、駄目っぽいアプリはやはり制約がありましたが テレビで見る Youtube は PC よりキレイに見えますし、動作もスムーズで好印象でした。メディアプレーヤ的に使うには、やっぱり適しています。



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